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フランソワ・ペルゴ展 〜日本初のスイス人時計師が見た幕末の横浜〜 開催


1791年にその起源を遡ることのできるスイスの老舗高級時計マニュファクチュールのジラール・ペルゴは、創業225 周年の記念事業の一つとして2016 年、ブランドの2 世紀以上にわたる歴史と、数々の貴重なアーカイブを紹介するミュージアムを、時計の帝都と称されるスイス ラ・ショー=ド=フォンにリニューアルオープンいたします。このミュージアムのリニューアルオープンに先立ち、ジラール・ペルゴの歴史をご紹介する「フランソワ・ペルゴ展〜日本初のスイス人時計師が見た幕末の横浜〜」を横浜で開催いたします。


  開国が推し進められた19 世紀後半、日本には様々な西洋文明が流入し、近代化の時代に突入しました。そして、近代化を果たすためには、西洋の列強各国が取り入れていた暦『グレゴリオ暦』の導入が必須でした。そのキーとなる暦に、西洋の時計の存在は切っても切り離せません。



ラ・ショー=ド=フォンに拠点を置き、1791 年までその起源を遡ることのできる高級時計ブランド『ジラール・ペルゴ』社は、日本がスイスと国交を結ぶよりも前に日本市場の可能性を見出し、創業一族のひとりを日本へ送り出しました。こうして、開港間もない横浜の地に1860 年に降り立ったスイス人時計師、フランソワ・ペルゴの日本での挑戦が始まりました。


  彼が母国スイスから携え日本で販売したジラール・ペルゴ製の懐中時計や、日本で入手しスイスへ送った民芸品や生活用品など、『ジラール・ペルゴ』社やスイス ラ・ショー=ド=フォンの『国際時計博物館』、『ヌーシャテル民族博物館』が所蔵する歴史的な資料を展示し、時計を通して幕末から明治の躍動の時代を振り返ります。


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バッグ、財布偽物優良店 URL 2021年10月15日(金)11時07分 編集・削除

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