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ジャケットに本格時計を合わせるなら? お洒落業界人が欲しいのはこの2本

服飾業界の時計好きに、“コレは本当に欲しい”という一本を選んでいただき、さらに“こんなスタイリングで着けたい”という実例もご提案いただいた!

ソブリン ブランドディレクター
太田裕康さん
1969年生まれ。UAを代表する洒落者のひとり。パテック フィリップやオーデマ ピゲなどを愛用。

▼太田さんの“コレが欲しい!”
AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ
「ロイヤル オーク オートマティック」
オーデマ ピゲ 「ロイヤル オーク オートマティック」
小ぶりで上品、でも嫌味のない存在感が際立つ名作です
現行モデルでは最小となる機械式ロイヤル オーク。「スポーティとエレガンスの両立という観点において、他に類を見ない時計です。凹凸をつけた『グランドタペストリー』文字盤も印象的で、嫌味のない存在感があるところが魅力的です」(太田氏)自動巻き。径34㎜。PG×SSケース&ブレス。225万円(オーデマ ピゲ ジャパン)

▼こう着けたい!
オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク オートマティック」着用イメージ
ジャケット23万円/カヴァリエッレ、ニット1万7000円、パンツ1万7000円/以上ソブリン(以上ザ ソブリンハウス) チーフ6300円/フィオリオ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)
太田裕康さん柔らかなトーンの装いで上質&クリーンな雰囲気に
「主張あるコンビ時計なので、洋服は淡色でクリーンにまとめました。HUBLOT - メンズ腕時計上質なベージュジャケットやオフ白ニットなどとよく合いますね。白髪の紳士が、こんな装いでヴィンテージポルシェなんかに乗って現れたら、“参りました”って感じです(笑)
1977年生まれ。SNSでは時計関連のポストも多数。古き良きヴィンテージ時計を特に愛好する。

▼西口さんの“コレが欲しい!”
CARTIER
カルティエ
「タンク アシメトリック」
カルティエ「タンク アシメトリック」
欲しい!の一言。’30年代を復刻したスタイルが素晴らしい
右に傾いた文字盤は、1936年に誕生したアーカイブから復刻したもの。「最高峰ジュエラーでありながら、機械式時計作りにも本気で取り組む姿勢がカルティエの魅力。美しさと本格を兼備した時計です」(西口氏)世界100本限定。手巻き。47.15×26.2㎜。プラチナケース。328万8000円(カルティエ カスタマー サービスセンター)

▼こう着けたい!
カルティエ「タンク アシメトリック」着用イメージ
ジャケット8万9000円、シャツ1万5000円、チーフ5500円/以上ビームスF、タイ1万円/アスコット、パンツ3万8000円/イガラシ トラウザーズ、ソックス1500円/ブリッラ ペル イル グスト、靴9万9000円/ジョージ クレバリー(以上ビームス ハウス 丸の内)
西口修平さん凛々しい紺ブレをしっかり洒落込んで合わせたい
「ノータイスタイルも合いますが、しっかりとめかし込んだドレスアップにも映える時計。今回は英国調を意識しつつ、厳格なイメージのブレザースタイルでスタイリングしました。服装は凛々しく、手元で抜け感をプラスしています

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