備長炭・茶の湯炭など炭のことなら増田屋 スミ創人 増田屋

TEL:03-3755-3181

炭専門の増田屋。備長炭からBBQ用、茶の湯炭、インテリア、炭生活雑貨、調湿炭、炭シートまであらゆる炭の卸・小売販売をしております。

バーベキューと炭

最近、手軽にバーベキューを楽しもう!というコンセプトで飲食店やバーベキュー場のサービスの充実化が とても活発になっています。増田屋からも、炭の販売を通じてご支援させていただいております。

バーべキュー風景 最近は、BBQマスターやバーベキュー検定という資格も人気のようで、バーベキュー関連サービスとして 「手ぶらでバーベキュー」といった来店施設型で集客を賑わせている飲食店舗や、出張バーベキュー、宅配バーベキューといった表現でバーベキュー用の食材と炭やコンロをパッケージにして現場へお届け、後片付けまでしてくれるサービスなどもよく目にするようになりました。

食材も、肉や魚介類、野菜といった王道のものから、チーズフォンデュをしたり、パンやお菓子などを作ってみたりと賑やかなレパートリーに挑戦されている人達もいらっしゃるようです。

「炭火」で焼く楽しさや、香りを活かした美味しさなど、「炭」にも注目が置かれていて、炭業者としてとても嬉しく思っています。
これからバーベキューや炭を使ったサービスを検討されている飲食関連業者様、炭の卸販売を通じて得たノウハウもございますのでお困りごとがございましたら、増田屋までお気軽にご相談ください。

コンロ コンロ ロッジ

炭火で焼く美味しさのヒミツ

炭火から出る熱は、輻射熱といって表面を均一に素早く焼くのに適しています。 そのため、食材の表面が一斉に硬くなり内側のうま味成分を閉じ込め、調理した食材のホクッとした感じやジューシー感を出してくれます。

また、脂をもっている食材を焼くと、あぶって浸み出た脂が炭火に落ちた時に発生する煙が、さらに上で焼いている食材を燻すため炭火やき独特の香ばしさが生まれます。
※いい炭は炭自体から炎は上がりません。食材の油などが落ちて炎や煙が上がるだけです。

バーベキュー用炭

バーベキューの炭は、安いもので100円から高いものだと大体500円位で販売されています(単価はkgあたり)。 規模にもよりますが、5名前後でのパーティーでバーベキューをする際の目安として一回に約3-4kgの使用料のため、コストが高くつくわけでもありません。
(炭の種類によっても使用量は異なります)
火熾しの早さや、バチバチと跳ねないなど炭の種類によって特徴が異なりますので、状況に応じて使い分けてください。
※量販店などで販売されています格安の炭はすべてがそうだとは限りませんが、燻る(煙が出る)、におう、炎を上げて燃える、 といった質の良くない炭もあります。

炭が燃焼している様子 炎を上げる炭
炭が燃焼している状態 量販店で1kgあたり100円位で販売されている炭

バーベキューにおすすめの炭

黒炭/なら炭(最も一般的)
特徴:値段と着火の良さの間をとると、なら炭を選ぶお客様が多いです。

黒炭/くぬぎ炭 (茶道にも使われる高級品、皮がついているぶんならより着火が楽)
特徴:なら炭に比べ値段が上がってしまいますが、皮がついている分なら炭より着火が楽なのが特徴です。
※バーベキューで少しでも早く、安定的に火をつけたい場合にはおススメです。

オガ炭(値段が安い。ガス台で炭を着火できるならおすすめ。黒炭と併用)
特徴:バーべキューなどで使う炭の中では一番値段が安く販売されています。 バーベキューマスターがメンバーにいる場合や、飲食店様側でコンロ等で着火しておいた状態にしておき、お客様にはバーベキューの焼きの部分から提供されるなどの場合には、十分ご利用いただける炭です。 火力が落ちてきたら、なら炭を足すというような、併用がお勧めです。

スモーカーやダッチオーブンの場合には白炭を!

白炭=備長炭で、増田屋では主に土佐備長炭と紀州備長炭を扱っています。堅い炭のため火持ちはするが、着火は大変です。
kg単価のコストは黒炭より高くなりますが、お店側のコンロで着火してお出しする場合には火持ちもするので炭を足す手間は省けますし、長時間そのままでいいのでコストパフォーマンスはよくなります。スモーカーやダッチオーブンを使用して長時間かけて料理する場合に最適です。
日帰りBBQではなく、泊りでキャンプをする上級者向けともいえます。

※海外産はお客様の前では跳ねたりする(=爆ぜる)ので、お子様がいるような場面ではもちろん、大人だけでも危険ですのでおススメしておりません。

炭の量の目安

バーベキューや七輪などで1回に使う炭の量は、あくまで目安となりますが以下の通りです。

バーべキュー風景

屋外バーベキュー 屋内七輪(焼き肉)
家族4人 3kg 0.8-1kg
10人前後 6-10kg
(コンロの数による)
七輪
(コンロの数による)

※火を付けてから2時間程度の消費量を目安にしています。
特に七輪の場合、残った炭を消し炭として火着け用の炭として使いまわしができるので、無駄が少なくご利用いただけます。

お店の集客につながるような話題性のあるサービス開拓や、フードメニューの提供方法の差別化など、炭を使うことで手軽にアイディアが生まれるかもしれません。 お気軽にご相談ください。

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